奈良国立博物館 名品展
2017/11/02

名品展

重要文化財 多聞天立像(部分)

 奈良国立博物館では、主として日本の仏教に関する美術工芸品を展示しています。  飛鳥時代から連綿と続く仏教美術は、寺院にまつられる仏像・仏画をはじめ、仏の教えを記した経典、説話や縁起を題材にした絵巻、仏舎利や経典を収納する容器、堂内を飾る荘厳具、様々な儀式に用いられる品々、そして寺院跡や仏教遺跡から出土する遺物など、多岐にわたっています。

珠玉の仏教美術 〈西新館〉

 「西新館」の名品展「珠玉の仏教美術」では、絵画・書跡・考古・工芸のジャンル別に展示をおこないます。また、随時、ジャンルの枠にとらわれない「特集展示」なども開催しています。

通常、西新館(第2・3室)で開催しております名品展「珠玉の仏教美術」(絵画・書跡・工芸・考古)は、平成29年12月9日(土)より再開いたします。

会期

◆絵 画 平成29年12月9日(土)~平成30年1月8日(月・祝) 
◆書 跡 平成29年12月9日(土)~平成30年1月8日(月・祝) 平成30年1月10日(水)~平成30年1月28日(日)
◆工 芸 平成29年12月9日(土)~平成30年1月8日(月・祝) 
◆考 古 平成29年12月9日(土)~平成30年3月14日(水)

珠玉の仏たち 〈なら仏像館〉
 なら仏像館の名品展「珠玉の仏たち」では、飛鳥時代から鎌倉時代に至る仏像を中心として日本彫刻、およびその源流ともいうべき中国・朝鮮半島の諸作品を幅広く紹介します。

◆出陳一覧 平成29年10月3日(火)~平成30年1月8日(月・祝)

開館時間

午前9時30分から午後5時まで (ただし下記の日は延長)
・名品展・特別陳列は毎週金・土曜日は午後8時まで(12月29日・30日は除く)。 ・東大寺二月堂修二会(お水取り)期間(3月1日、4日~8日、11日、13日、14日)は午後6時まで。 ・なら燈花会(8月5日~14日[金・土曜日は午後9時まで])、万灯供養(8月15日)、おん祭お渡り式の日(12月17日)、お水取り籠松明の日(3月12日)は午後7時まで。 ・なら瑠璃絵期間(2月8日~14日)は午後8時30分まで(金・土曜日は午後9時まで)。
いずれも入館は閉館の30分前まで。
その他に臨時に開館時間を変更することがあります。

休館日

毎週月曜日(休日の場合はその翌日。連休の場合は終了後の翌日。)
1月1日
その他に臨時に休館日を変更することがあります。 

所在地

〒630-8213 奈良市登大路町50番地
 電話(NTTハローダイヤル):050-5542-8600
 ※ご案内時間:8:00~22:00、年中無休
 FAX:0742-26-7218