櫛・かんざしとおしゃれ展
2018/11/26

      澤乃井櫛かんざし美術館所蔵

 櫛・かんざしとおしゃれ展 ー粋に華やかに、麗しく-

    2018年12月15日(土)-2019年2月24日(日)

展示概要:

江戸時代、女性たちは身分や職業によって服装や装飾品を規制されていました。しかし、そのような制限のなかで、女性たちは髪飾りに個性を求め、職人が創意工夫をこらした多種多様な櫛やかんざしで自らを飾り、おしゃれを楽しんでいました。
 東京都青梅市にある澤乃井櫛かんざし美術館には、祇園に生まれ、舞妓となり、後に東京で料亭の女将として多くの人を魅了した岡崎智予(1924-1999)が収集した作品が所蔵されています。
 所蔵品には、文化が爛熟し工芸的技術が最も高い水準に達した江戸後期のものをはじめ、尾形光琳(1658-1716)、酒井抱一(1761-1829)、原羊遊斎(1769-1845)ら高名な美術家による逸品も含まれています。
 本展では、日本の工芸の粋を凝縮した櫛、かんざしとともに、当時の風俗を伝える浮世絵をあわせた約300点をご紹介します。

主な展示作品:











◎会期
2018/12/15(土) - 2019/2/24(日)
午前10時~午後5時 ※最終入館は午後4時30分まで
◎休館日  月曜日
※ただし、2018年12月17日(月)、2019年1月14日(月)、2月11日(月)は開館
[振替休館日]
2019年1月15日(火)、2月12日(火)
[年末年始休館]
2018年12月25日(火)- 2019年1月3日(木)
◎主催
アサヒビール大山崎山荘美術館
◎入館料※団体:20名以上
一般900円(団体:800円)
高・大学生500円(団体:400円)
中学生以下無料
障害者手帳をお持ちの方300円
住所:
アサヒビール大山崎山荘美術館
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
TEL:075-957-3123(総合案内)  FAX:075-957-3126
交通:
JR京都線「山崎駅」、阪急京都線「大山崎駅」より徒歩約10分