竹内浩一の世界
2018/12/01

       郷さくら美術館 特別展
         竹内浩一の世界
     ―生きとし生けるもの、その美と心―


2012年春に桜の名所である目黒川のほとりに開館した郷さくら美術館 は、桜を描いた作品の常設展示室を設けることで、美術愛好家のみならず、多くの皆様に「いつでも桜が見られる美術館」として、繰り返しご来館を頂いております。現代日本画ファンをはじめとする、いつも当館にご来館頂く皆様のご期待にお応えすべく、今回は、京都画壇を代表する日本画家・竹内浩一先生の個展を開催いたします。

本展では全5作の連作からなる「鳥獣戯画」シリーズを中心に、繊細な筆致により描かれた動物たちや、土の匂いの残る素朴な植物の絵画など、「竹内浩一の世界」を存分に楽しんで頂ける展覧会となります。周りの空気や微風、風音、気配といった目に見えない雰囲気そのものを表現しようとする竹内浩一先生の作品を、どうぞお楽しみください。

展 示 作 品 (予 定)

《戯画猿来迎》2003年

《戯画游》2001年

《戯画女郎蜘蛛とねこ》2005年

《戯画雨中鯰遊図》2004年

《戯画釣名人》2009年

会期: 2018年12月8日(土)-2019年2月24日(日)
主催: 郷さくら美術館
後援: 一般社団法人めぐろ観光まちづくり協会
開館時間: 10:00-18:00 (最終入館 17:30)
休館日:月曜日
(但し12/24、1/14、2/11は開館、12/25、1/15、2/12、12/29〜1/4は休館)

入館料
一般:500円
シニア(70歳以上):400円
大学生・高校生:300円
中学生:100円
小学生:無料(保護者の同伴が必要です)
※障害者手帳・療育手帳をご提示頂いた方は、上記該当料金の半額となります。
アクセス
東京都目黒区上目黒1-7-13 TEL:03-3496-1771
東急東横線、東京メトロ日比谷線 中目黒駅より徒歩5分