『大阪天保山・Young Asian Artists in Japan』開催のお知らせ
2026/05/12

本展は「アジア」を中核的な視点とし、日本国内で創作活動を行うアーティストの作品を一堂に集め、古来よりアジアと日本の交流の起点として重要な意味を担ってきた大阪にて、展示・販売を行うものです。

主催:Arts Support and Regional Creation Organization

https://arts-support.or.jp/

協賛:AG Holdings Corporation

https://www.ag-h.net/

Waki Shokai Corporation

https://wakii.co/

展覧会期:

2026年5月12日~7月5日

10:00~17:00

※平日のみ開館

ご来場には事前予約が必要です。下記連絡先よりご予約ください。

お問い合わせ:

06-6978-8088

WeChat ID:keibay(KEIBAY日本古美術)

090-3062-5710

art@ag-h.net

(AG Holdings Corporation)

展覧会理念:

大阪は古来より「海の都」として栄えてきました。古代において、現在の大阪湾はさらに内陸深くまで入り込み、大阪は港湾都市として重要な役割を果たしていました。およそ4世紀から7世紀にかけて、当時「難波津」と呼ばれた大阪は、日本の対外交流における重要な拠点であり、遣隋使・遣唐使が中国の隋・唐王朝へ赴き、外交および文化交流を行うための重要な出発地でもありました。

同時に、この時代の大阪は、仏教、律令制度、そしてさまざまな技術が中国および朝鮮半島から日本へ伝来する重要な窓口でもありました。日本は、アジア各国からもたらされた政治、宗教、文化、芸術を、独自のかたちで受容し、融合し、昇華させながら、今日に至るまで発展を続けてきました。

現代においては、美術を学ぶために来日するアジアからの留学生の数が増加し続けています。いわゆる「日本画」の技法的源流は、中国と深い関わりを有しています。一方で現在、中国において一時的に衰退、あるいは途絶えた技法の一部が、中国からの留学生によって日本で改めて学ばれ、継承されているという現象も見られます。これは、時代の流れと文化継承の関係における深い変遷を映し出すものといえるでしょう。留学生の中には、学業を終えて母国へ帰る者もいれば、日本に留まり、アーティストとして創作を続け、現代美術の現場で活躍する者も少なくありません。

私たちは、日本とアジアを結び、政治・経済・文化・芸術の各面において重要な意味を持つ都市・大阪において、アジアを故郷とし、日本で継続的に活動するアーティストの作品を展示・販売し、さらに日本人アーティストの作品とともに紹介することには、深く独自の意義があると考えております。

つきましては、本展覧会ならびに出展アーティストに対し、皆様のご支援とご関心を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


2026年5月