size:13cm x 11.5cm x 2.6cm
軽やかに跳ねる鹿。写実的ではなく、作り手の持つ「広原を駆ける鹿」のイメージが大切にされているような図柄です。四方は草むらの透かしとなっていて立体的にも草原を表現しています。現代の生活では、煙草入として利用されることはないかもしれませんが、置いておくだけで充分楽しめるお道具です。経年による錆びや汚れが付着していますが、これも魅力の一つとして全体をうまく惹き立てています。