明治期京焼を代表する作陶家、和気亀亭の皿4枚。 長さ16.5㎝ 高3cm
文久2(1862)年,家督相続し亀屋平吉と称した。明治初年に和気を本姓とし,和気平吉と改めたが,亀亭の号とともに和気亀亭と呼ばれる。明治6(1873)年京都府の勧業場御用掛となり,その後,国内の博覧会・展覧会を初め,1876年フィラデルフィア万国博覧会,1978年パリ万国博覧会,1879年シドニー万国博覧会などでも受賞を重ねた。